イベントレポート



1/23 初日舞台挨拶レポート in シネマサンシャイン池袋


植田さんと諏訪部さんは、なんと和装で登場。植田さんは凛のイメージに合わせた紅い振り袖、諏訪部さんは帯色がアーチャーのイメージなんだとか。 手を振りながら「大ヒット上映中ー!」のパフォーマンスまで見せてくれました。
公開初日となる1月23日。シネマサンシャイン池袋にて、衛宮士郎役・杉山紀彰さん、遠坂凛役・植田佳奈さん、アーチャー役・諏訪部順一さんのお三方による舞台挨拶が行われました。
TVシリーズ終了後からあった劇場化の話を楽しみにしていたという杉山さんたち。立ち見のお客さんも多く、熱気が立ち込める劇場で、スクリーンに映し出された新たな『Fate』の世界に込めた熱い想いを語ってくださいました。
サービストークも炸裂した皆さんのコメントをご紹介します。

衛宮士郎役
杉山紀彰さん

 劇場公開初日に、皆さんと一緒にこの空間にいられることを幸せに思います。劇場版ということで、アフレコ前は緊張したんですが、いざスタジオの中に入ってTVシリーズと同じキャストの方々がそろうと逆にホッとして、自然体で前向きに面白くやれました。
 試写を見せていただいたんですが、ものすごいスピード感があるんです。ぐっと作品に入り込んでいるうちに見終わってしまったくらいの緊張感とスピード感がある作品に仕上がっています。見終わった あと、植田さんとも話したんですが、素で『もう一回見たいね』という言葉が出てきたんですよ。
 見終わった皆さんが、本当に面白かった、また見たいと、そんな感想を抱いていただければ、役者冥利に尽きるなあと思います。ぜひ劇場版を楽しんでください。

遠坂凛役
植田佳奈さん

 劇場版『Fate』を皆さんにお届けできるのが本当にうれしいです。アフレコでは分厚い台本が2冊渡されて、どうしようって思ったんですが、音響監督さんがスタジオに入るなり『持ってるだけで疲れちゃうから、破っちゃいなよ』って(笑)。真っ先にやったのが、台本をパートごとに破ることだったんです。それが良い気分転換になりましたね(諏訪部:そ、そうだったの!?)。出番が多い不安とか、張り詰めた緊張感が、台本を破くことでスッキリしちゃって、本番ではすっかりリラックスしたのを覚えてますね。
 劇場版は男性陣がものすごくカッコイイんです。士郎やアーチャーはもちろん、関さんや神谷さんも……(諏訪部:なんでキャラ名じゃないの!?)かっこいいので、女性の方は期待して、男性の方は憧れてくださいね。
 ゲームをプレイした方は、あのシーンはどうなっているんだろうと、すごく楽しみにしていただいていると思います。そんな皆さんの期待は絶対、裏切りません。最初から最後まで、瞬きしている間に1アクション2アクション見逃してしまうくらいのすごいスピード感ですので、最後までしっかり見ていただけると嬉しいです。

アーチャー役
諏訪部順一さん
上映する前にひとつ問おう。ここはリ○カルな○はの劇場ではないぞ(笑)。間違っている人間はいないか。大丈夫か・・・(以下、略)
 激しいアクションシーンが多かったんですが、細かくシーンごとに収録していただいたこともあって、次のシーンのためにちょっと余力を残しておかなきゃなんてことをまったく考えずに、シーンごとに完全燃焼できました。非常に役者に優しい収録現場でしたね。劇場では重低音がかなりよく響きますから、ビックリしないでください中田譲治さんの声で(一同笑)。
 見どころはたくさんありますが……難しいですね、ネタバレもあるので。『考えるな、感じろ』という感じで見ていただきたい。本当にスピード感のある構成で、睡眠不足の方でも寝られないくらいですよ。どんどん進んでいく展開の勢いに負けずに、ぐいぐいついてきていただきたいと思います。きっと最後には、すばらしいゴールが待っていると思います。まさか、あそこで大天使ミカエルが降臨するとは……(笑)。一瞬も見逃さずに楽しんでほしいと思いますね。

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