イベントレポート



1/23 追加舞台挨拶レポート in 川崎CINECITTA'


今年1月23日の公開より、多くの皆様にご好評をいただき、まさにロングラン公開となった『劇場版Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS』。大ヒット御礼記念の第2弾・追加舞台挨拶が3月20日、川崎チネチッタ CINE5で開催された。


この日もチケットは発売開始後10分もたたないうちに完売、会場を満席に埋め尽くした大勢のファンが見つめる中、遠坂凛役の植田佳奈さん、アーチャー役の諏訪部順一さんがステージに上がった。 和服姿の植田さん、ロッカーを意識したという諏訪部さんの頭には観客の視線が…。
「鶏頭をツッコミ入れてよ」と笑いを誘う中で挨拶が開始された。
作品を振り返って植田さんは「劇場作品でこれほどたくさん喋らせていただいたのは、初めてで本当に思い入れ深い作品となりました」とまずは第一声。これを受けて諏訪部さんは「TVシリーズでは残念なことになったアーチャーが劇場版では重要なポジションを担わせていただいてありがたかったです」とコメントした。

印象的なシーンは?との問い掛けに植田さんは「ゲーム、TVシリーズを通して初めてセイバーをサーヴァントとして迎え入れられたのは凛として感慨深いです」とコメントすると諏訪部さんは「アーチャーとしては辛い立場ですが(笑)」と笑いをとりながら、「士郎との一騎打ちのシーンはやはり心に残りました」と劇場版最大の見せ場に触れるのだった。


この後、Webラジオ『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』の公開録音も行われ、劇場からファンのみなさんの生の声を収録したほか、諏訪部さんからは「みんなはどのくらいこの劇場版を観てくださっているのですか?」と質問が投げかけられ、もっとも多い人で26回を重ねたそうな・・・。驚きの声とともに植田さんからは、「劇場をご覧いただけると記念にフォルムがもらえますが、私のお気に入りのシーン、セイバーの捕まっているシーンを持っている人はいますか?」と声が掛けられ、なんと偶然にもそのシーンのフィルムを持っているお客さんが会場に。思わず植田さんは「見せて~!」とファンのそばに駆け寄る一幕も会場を和ませた。

さらにプレゼント抽選会も実施。サイン入りポスターやオリジナルパーカーなどが当たるくじ引きが行われ、12名のファンの方が幸運を射止めるのだった。
『劇場版Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS』の公開はまだまだ全国で公開中。まだお足を運んでいない方、1度ならず2度3度と観てみたい方はぜひ劇場に足を運ぼう。

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